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ポップス黄金時代~ Popular Hit Parade ~

1950年代から現代までの、洋楽ポップス・ヒストリーを華やかに彩った偉大なるアーティスト達と、その時代に輝く名曲の数々を辿って参ります。
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ドリフターズという人気黒人コーラスグループのリードボーカリストとして活躍後、ソロシンガーとして独立したベンE.キングが放った、彼最大のヒット曲であり、今やすっかりスタンダードとなったのがこの1961年にリリースされた「スタンド・バイ・ミー」です。

楽曲の作りとしてはとにかくシンプルで、同じフレーズがリフレインされ、それで段々と盛り上がって行くという構成になっております。

これはリズム&ブルースなどの黒人音楽に良く出て来る手法で、同じフレーズ等がずっとリフレインされていくうちに、聞く人に完全にインプットされてしまうのですね。

ですからこの曲はA-F#m-D-E7という8小節の循環コードが延々と繰り返されるだけ。
「えっ? それだけなの?」というくらいコード進行は超簡単なんですね。

そしてその循環コードを支えているベース・ラインがこの曲のミソであり、そのベース・ラインは曲の個性化に大きな役割を果たしておりまして、曲のメロディラインと対比的に進行する様に上手く出来ている良いフレーズで、曲が終わるまでにはもうその8小節のフレーズをまんま覚えてしまいます。

進行的にはシンプルな循環コードだけなのですが、良いメロディと良いアレンジでこんな名曲になるのですから、これがポップス・マジックなのでしょうね。

またこの曲は、1987年に同じ「スタンド・バイ・ミー」というタイトルの映画が公開された時にタイトル曲として使われており、そのお陰で再びトップ10入りするというリバイバル・ヒットを記録しています。

それでオールド・ファンだけでなく、幅広い年代の方に聞かれている訳ですね。


「スタンド・バイ・ミー」~オリジナル音源/プロモ映像

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